エイジングケアの秘訣、

     「成長ホルモン」×「睡眠」を味方につける!


「成長ホルモン」といえば、身長を伸ばしたり骨や筋肉をつくったりする身体にとって大切なホル
モンのうちの1つ。さらに女性に嬉しい“美肌”や“美髪”、“代謝アップ”などの働きがあります。
ところが、年齢を重ねるほど成長ホルモンの分泌は減ってしまいます。そこで、女性の美に欠かせ
ない「成長ホルモン」と「睡眠」を味方につけて、寝ている間にエイジングケアでキレイを育てましょう。

≪睡眠中に成長ホルモンが分泌されるタイミング≫
人の眠りは90分周期で浅い眠りのレム睡眠と深い眠りのノンレム睡眠を繰り返すといわれています。
最も深いノンレム睡眠に達するのは眠り始めの3時間。この時に、成長ホルモンが大量に分泌され
筋肉や皮膚の修復を促します。この眠り始めの3時間が若々しさへのカギを握っています。

≪質の高い眠りにつくために≫
ベッドに入っても寝つけない・・・。そんな時は寝る前の習慣を見直してみましょう。

◆寝る前のNG習慣!◆
・熱いお風呂に入る・・・体温がなかなか下がらず神経が興奮状態になるためベッドに入っても寝つけなくなります。
・食事・・・胃の働きが活発になり熟睡できなくなります。
・スマホ・携帯チェック・・・画面が発するブルーライトは、脳を覚醒させ眠りを妨げてしまいます。
・飲酒・・・一時的な眠気は訪れますが、途中で目が覚めたり、何度もトイレに起きたりと
     睡眠のサイクルを崩してしまいます。
・コーヒー・お茶・・・コーヒー・お茶に含まれるカフェインは飲んで30分後あたりから
          効き始め、約5~9時間続くため夕方以降に飲むのはNGとされます。

★成長ホルモンの分泌&質の高い睡眠にはアミノ酸も効果的!★
成長ホルモンの分泌促進にはアミノ酸が欠かせないことがわかり、
注目を集めています。
また、体内でつくることができない必須アミノ酸の「トリプトファン」は
睡眠の質に大きく関係するメラトニンの原料となります。
アミノ酸を補給することで、成長ホルモンの分泌や睡眠の質向上に
つながります。